不妊治療で仕事を休みたい【正社員でも乗り切る会社に伝える言い訳術】

妊活・不妊

不妊治療を本格的にはじめて行くと毎月の周期に合わせて婦人科へ通院することになります。

卵胞計測や排卵誘発剤、HCG注射など月に5回以上通院することも珍しくありません。

しかし、正社員で働いている場合はなかなか仕事を休めないのが辛いですよね。

正直に不妊治療をしていることを上司に伝えて休める社会になると一番いいのですが、

現在の日本ではそういうわけにも行かないのが本音ではないでしょうか。

会社を辞めたら時間に自由は生まれますが、不妊治療にはお金がかかるのでなるべく働き続けたい人も多いと思います。

そこで、不妊治療で会社を休むための言い訳をいくつか紹介していきます。

急に通院が入って当日の朝に連絡する場合

前日の通院の時にまた明日来て下さいと急に言われることは少なくありません。

当日に使える言い訳はこちらです

1.体調が悪く熱が出たので休みます

鉄板ですが何度も使うとうそだと思われてしまうので注意が必要ですね。

2.生理通がひどいので休みます

こちらも毎月訪れる女性の体調不良の原因ですので理由として使いやすいでしょう。
会社によっては特別休暇として生理休暇を就業規則に設けている可能性があります。
給料は有給の場合もあれば無給の場合もあります。

3.昨夜ぎっくり腰をやってしまったので休みます

ぎっくり腰は動けないので運転できないですから休むことに理解があるでしょう。
翌日から元気に走ったりしてるとすぐバレますので注意してください。

4.家族の体調が悪いので休みます

小さい子や親と同居している場合には使えるかもしれません。

事前に通院予定が分かっていて休みを申請する場合

検査などの計画が事前に決まっていれば迷惑を減らすために事前に申請しましょう。

有給申請に事情を伝えなければいけないときの言い訳を紹介します

1.病院の検査があるので休みます

予定が決まっていれば事前に伝えられるのでいいですね。
それにこれなら嘘ではありませんし検査内容までは言う必要はないと思います。
聞かれたら地域のガン検診とでも言えばよいでしょう。

2.私用で休みます

これが通用する会社ならいい訳をする必要はありませんね。
私用で休みます。と言える会社が増えることを願います。

3.結婚式に出席するので休みます

冠婚葬祭には誰も口出しできないでしょう。

4.友人の引越しの手伝いを頼まれているので休みます

何度もあることではないので1度くらいなら使えるかもしれません。
自身も手伝ってもらったことがある等の聞き返されたときの一言を用意しておきましょう。

5.法事があるので休みます

こちらも冠婚葬祭なので使えそうです。

さいごに

私自身も実際に不妊治療をしながら正社員で働いていました。

17時半まで正社員でフルタイムで働いても、病院が19時まで開いていたので通院が出来ました。

しかし、翌日の午前中にまた来てくださいと言われることもありその時は言い訳を使って遅刻したり休んだりしていました。

正直に

「不妊治療してるので急に休むことが月に5~6回あります。」

って言えたらどんなに楽だろうと思っていました。

それが正しいことだろうし、言い訳は嘘なので嘘ついて会社に迷惑をかけることは良くないということも分かっています。

でも不妊治療のことを正直に言える会社ばかりでないのが現実ですよね。

働かないと不妊治療費をまかなえないのも現実なんです。

パートなどの時間を減らして働いても産休や育休など妊娠後の生活にも影響があるので正社員は譲れませんでした。

この記事は不妊治療のときには言い訳することを勧めているわけではありません

ですが、割り切って言い訳しないと続けていけないのが不妊治療でもあります。

会社の総務や上司に相談できるなら相談して理解を得ることも考えて見ましょう。

一番は相談できる仕事環境が整っていることですよね。

少子化問題は国の問題なのに、企業側には増えている不妊治療に無関心な会社が多いです。

嘘ついたり迷惑をかけたくて言い訳しているわけではないのに心苦しいですよね。

今後、会社の在り方が不妊治療への理解が深まることを期待したいです。

それが無理なら赤ちゃんを授かるために言い訳を使うのも一つの手段だと思います。

 

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