ねえねえオーナー。病院で不妊症の血液検査をしてきたんだけど、次回は卵管造影検査をしますって言われたの。聞きなれない言葉だけど痛そうなイメージで怖いな
「子宮卵管造影検査」のことね。私も受けたわ。
確かに痛みはあるけど妊娠したい人にはぜひ受けてほしい大事な検査よ。
やっぱり痛いのね。嫌だな~。どれくらい痛いの?
ふふふ。気になるよね。じゃあ私の経験を紹介するわね。
妊cafeオーナーの子宮卵管造影検査体験
まずは診察室で子宮の状態を確認するために超音波検査を行いました。
問題なかったのでいざ子宮卵管造影検査をすることに。
看護師さんに案内されてレントゲン室に移動してベッドに仰向けに寝転がります。
下腹部にレントゲンがとれるように機械の位置を調整していました。
レントゲンの準備が整うと器具を付けて消毒が始まりました。
ちなみにここまでは全然痛くないわ。
心臓はバクバクだったけどね。
そして造影剤を注入する細いカテーテルを子宮内に挿入されました。
では造影剤をいれますよ。少し痛いですが上向きのまま頑張ってくださいね。
わかりました。あれ?わりと平気かも!
10秒後・・・・・・・ううっ痛い(泣)⇒痛くて体がねじれそう
という感じで下腹部の鈍痛があり、時間にしておそらく30秒くらい悶絶しました。 撮影は一瞬でしたが ピークは過ぎても生理痛のような下腹部の重たい感じがありました 。 そして消毒をして子宮卵管造影検査は終了です。
その後にレントゲン写真を見ながら医師からいよいよ検査結果を聞きます。
子宮卵管造影検査にかかる時間
検査時間は15分程度で終わりました。 検査結果も検査からほとんど待たずに聞くことができました。
子宮卵管造影検査の費用はいくら
私は約7,000円(保険適用)でした。
相場では5000円~10000円のようですね。
子宮卵管造影検査でわかること
検査によって子宮の形や卵管の通りがわかります。
子宮の奇形や卵管の閉塞は問題ありませんよ。もし両側閉塞していると体外受精になるところですが、現状ではタイミング法や人工授精などトライしてみましょう。
抗生剤を処方しますので飲んでくださいね。そうですか。よかった~。
子宮卵管造影検査のメリット
実は単なる検査だけではないのです。
子宮卵管造影検査を受けたあとの「半年間はゴールデンタイム」と言われています。
ちなみに造影検査後は卵管の通りがよくなるので6ヶ月くらいはチャンスでもありますからね
そうなんですね!(痛いけどやってよかった~)
子宮卵管造影検査の副作用
私は副作用はなく診察後は一人で運転して帰宅できました。
しかし、なかには気分不良・血圧低下・発赤・湿疹・かゆみ・嘔気
を感じる人もいるようです。
念のため誰か迎えに来てもらえるように調整したり、検査後には予定を入れないようにしておくことをお勧めします。
・「子宮卵管造影検査」は痛いけど15分程度で終わる短い検査
・「子宮卵管造影検査」の費用は1万円あれば足りる
・「子宮卵管造影検査」は妊娠しやすい6ヶ月のゴールデンタイムが得られる
・「子宮卵管造影検査」の副作用は個人差がある
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