一条工務店のアイスマートで30坪の小さなお家を建てました。
あまりこだわりが少ないシンプルなおうちですが、キッチンの自在棚については少しこだわりを持って設計しましたので紹介します。
我が家では家具家電カップボードの代わりにキッチンIHの後ろには自在棚を採用しました。
アイスマートのオプション装備として家具家電カップボードはとても人気の高い商品ですよね。
我が家も採用予定でしたがギリギリまで悩んで不採用となりました。
その経緯を紹介します。
家具家電カップボードのメリットとデメリット
家具家電カップボードのメリット
自在棚のメリットとデメリット
自在棚のメリット
家具家電カップボードと自在棚の金額比較
オプション金額に実際どれくらいの差額が生まれたのか見てみましょう。
194,000円
棚を4枚 15200円
レールと棚受けのセットで7800円
合計23,000円
価格差171,000円
１７万円の価格差はかなり大きいですよ！
自在棚の見た目をよくするためにロールスクリーンをつけた
自在棚を配置することを決めたのは
カーテンつければ見えなくなるでしょ！
という発想からロール式のカーテンをつけることにしていました。
リビングから丸見えの配置のキッチンなので隠すことにこだわりがありました。
こちらは一条工務店のオプションではありません。
カーテン業者さんにお願いしてつけてもらったものです。
自在棚のロールスクリーンを詳しく紹介
カラーはホワイトです。
以前に品番が気になるというコメントを頂き、その時は分からなかったのですがカーテンの見積書を再度チェックすると分かりましたので型番を紹介します。
天井付けの真っ白なロールスクリーンにしました。
自在棚でつくる家電収納の最終金額
自在棚にロールスクリーンをプラスしたので実際には
自在棚23000円
ロールスクリーン23700円
合計46700円となりました！
キッチン自在棚の見た目
実際にキッチンの後ろに自在棚を設置してロールスクリーンで隠した状態です。
家具家電カップボードもオシャレだけれど
私的にはロールスクリーンが気に入ったわ！
自在棚での家電スペースに注意したこと
自在棚にした場合は通常の計画でいくと床部分になるので何も言わないと床暖房のゾーンになります。
しかし自在棚スペースの床にはゴミ箱を置くのであらかじめこの部分は床暖房の計画をしないようにお願いしました。
まとめ
キッチン後ろのカップボードの配置は結構悩む人もいると思います。
食器棚の上の作業台にもレンジや炊飯器を置くことも出来るので家具家電カップボードはつけないひとも多いのではないでしょうか？
オプションとして２０万と考えると簡単につけれるものではないですよね。
でも自在棚なら約15万円安くつけることが出来ました。
実際にゴミ箱はむき出しのほうが絶対に使いやすいと思います！
とくに小さなお子さんなんかは、ゴミ箱が棚に入っているひと手間をめんどくさがる可能性も高いです。
うちではローラーで引き出せるタイプを3つ並べています。
使っているゴミ箱はこちら
アイスマートで建設予定中でキッチン後ろのレンジや炊飯器などの調理家電の置き場所に悩んでいた人の参考になっていたら嬉しいです。
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