床暖房対応カーペットって何が違うの?

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アイスマートでは全室に床暖房が標準装備です。
となるとお部屋のコーディネートの中で気にしなければならないのがカーペットです。
カーペットも床暖房対応で無ければ、せっかくの床暖房の効果が激減してしまうこともあるそうですよ。
とはいっても我が家はカーペットを利用しています。
うちではニトリの床暖房対応カーペットです。
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理由は昇降式のテーブルがあるのでフローリングでは滑らないので昇降作業ができません。
床を傷めないためにもカーペットは必須でした。
床暖房とカーペットの関係性を調べました。
1.床暖房の効果が発揮されなくなる
床暖房の上にカーペット類を敷くと、カーペット自体が床の放熱を断熱することになるので、部屋を暖めるためには支障が出てきます。

床暖房の効果をよりよく発揮するためには出来るだけ薄手のカーペットが推奨されています。
2.カーペットが傷む可能性がある
カーペットは本来冷たい床に敷くものとして作られています。
滑り止め加工や、毛並みを調整するために使われている成分には温まると劣化してしまうものもあります。
滑り止め加工が暖められて床がべたつくようになる可能性も否定できません。
床暖房のお上にカーペットを敷く場合には必ず床暖房対応カーペットを使用しましょう。
床暖房対応のカーペットであれば耐熱性が優れているのでカーペットの劣化をある程度防ぐことができます。
3.フローリングが傷む可能性がある。
カーペットやじゅうたんによって床が覆われてしまうと床とカーペット・じゅうたんの間に熱や湿気がこもって床材を傷めてしまう恐れがあります。少しでも熱がこもりにくくなるよう、 薄手のものを選んだり、 時々はがすなどして湿気を追い出すようにするのが有効です。
秋になってカーペットを新調したりこれから新築に入居予定の方は参考にしてみてください。
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